園について

かけがえのない命をはぐくむ場──。

当園は、西国分寺駅から徒歩4分のところにありながら、
周囲にはたくさんの畑がある自然いっぱいの保育園です。
子どもたちにとって、"いごこちのよい保育園"を目指しています。
運営主体は、保育園運営50年以上の実績があります社会福祉法人国立保育会で
平成20年4月に開園しました。

保育士をはじめ保育園の全職員が、
「かけがえのない命をはぐくむ場」という理念に基づいて、
子どもたちの保育にあたっています。
同時に、子どもたちが、「自分の命をかけがえのないもの」として自覚し、
「友達をはじめ、みんなの命もかけがえのないもの」そう考え行動するような
優しい人間に成長することを期待し、明るく元気な優しい子を、
保護者の皆様と一緒にはぐくんでいくよう、
地域における子育て支援の役割を積極的に担っていきます。

保育方針

~ 一人一人が輝き,共に生きる力をはぐくむ ~

  1. 社会福祉法人 国立保育会の基本理念、『かけがえのない命をはぐくむ場』を受け、子どもたちが現在を最も良く生き、望ましい未来を構築する力の基礎を培う。
  2. 厚生労働省の保育所保育指針に基づき、子どもの健康及び安全を確保しつつ、子どもの一日の生活や発達過程を見通し、保育の内容を組織的・計画的に構成して保育を行う。
  3. 子どもの自然な内的発達を大切にし、子どもが安心して自己活動・自己実現が図れるよう援助をしていく。
  4. 家庭との連携を図り、積極的に家庭の協力を求め、家庭と保育園という安定した関係を構築し、豊かな人間性を持った子どもの育成を図る。
  5. 小学校教育への円滑な接続に配慮した教育・保育,そして保・小連携を推進する。

保育目標

  1. 心身ともに健康な子ども(健康)
  2. 誰とでも仲良くできる子ども(人間関係・人権)
  3. 自分で考え行動できる子ども(自主性)

人間としてたくましく生きる力の基礎は、 心身の健康に関する領域である「健康」、 人との関わりに関する領域である「人間関係」、 身近な環境との関わりに関する領域である「環境」、 言葉の獲得に関する領域である「言葉」 及び感性と表現に関する領域である「表現」の五領域にあります。

そこで、幼児が自ら環境にはたらきかけ、 遊びを展開する中で発達に必要な体験を積み重ね、 様々な「心情」「意欲」「態度」を育成していくことが大切となります。

本園では左記の保育目標を掲げ、 一人一人の園児の様々な欲求を適切に満たし、 生命の保持及び情緒の安定を図っていきます。 健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、 心身の健康の基礎を培います。 人との関わりの中で、人に対する愛情と信頼感、 そして人権を大切にする心を育てるとともに、 自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培います。 自然や社会の事象についての興味や関心を育て、 それらに対する豊かな心情や思考力の基礎を培います。 生活の中で、言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり、 聞いたりする態度や豊かな言葉を養います。 様々な体験を通して、豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培います。