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2020年8月5日
園内研修 応急救護訓練 第1回目
本日、園内職員研修として看護師より「応急救護訓練」を実施しました。
全2回のうち、今回は第1回目です。
緊急時の全体の流れを知ることを目的として、実技訓練の前段階の内容を行いました。
研修は三密を避け、少人数のグループに分けておこないました。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のお話をしました。
午睡時は、あおむけに寝かせ、時間ごとの睡眠チェックをします。
一人ひとりの「いつも」を確認し「いつもと違う」に気付けるように心がけます。
小さなお人形さんをモデルに、緊急時の役割について話し合いました。
発見者、「119」通報する人、AEDを持ってくる人、他の子ども達を保育する人。
いざ!という時に、慌てないように役割分担を確認します。
今まで、こんな状況で救急車を呼びました、などの実際にあった緊急事態の話も共有しました。
資料を読み、こんなときは、あんなときは、と考え話し合いました。
常勤職員、非常勤職員、保育士、調理員、用務員、みんなで共有しました。
次回第2回目の実技訓練では、心肺蘇生とAEDを行います。
今回の研修で学んだことを、迅速かつ適切に対応して、
大切な子どもたちの命を守るように、職員一同努めてまいります。