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2021年2月9日

4歳児 緑組 なんでだろう?

園庭遊びでのエピソードです。

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「あれ?」
「ふしぎ!」
誰かがなにかに気づきました。
「どうしたの?」
数人がその子の持っているバスのカタチの玩具をみつめます。
「水をつけると 色が こくなるの!みてみて!!」

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「すごーい!ほんとだね」

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「わたしも やってみる!
こっちのトラックも しらべてみようっと」

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「タイヤも!黒(い色)が 濃くなるよ!」
「でも・・・なんでだろう?」
「なんでかなぁ」        と相談していた子どもたち。

こちらは午前中に掘った穴に水を入れて、船を浮かべて遊んでいたグループ

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「おひるねと おやつのあとに つづきをしようっと!」

お昼寝が終わっておやつ後に、園庭に出てみると、

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「あれれ?」
「みずが なくなってる!どこに行ったのかなぁ」
すると、別の子が
「みずが 砂に 吸収されたんだよ。」
と言いました。
「きゅうしゅうって?どうして?」
と、疑問をぶつける子。
「砂は水に弱いからじゃない?」
「じゃあ、ボウルに入っていた水は砂も入っているけど、なくならないのはなんで?」
「なんでかなぁ」

毎日の遊びの中での発見や気づき、「なんでだろう?」と考えたり「こうしたらどうなるのかな?」と試行錯誤を繰り返していくなかで、どんどん『自分で考えること』や『自分で調べて確かめること』が楽しくなっていくのでしょうね。