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2022年1月17日

アルファ米のご紹介。

アルファ米は、炊きたてのごはんを急速乾燥したもので、ごはんの旨味を保ちつつ水分だけが抜けている状態のため、水分を足すだけで元通りのごはんに戻ります。
最近では、非常用としてだけでなく、スーパーなどでも見かけることがあるかと思います。
今日はそんなアルファ米を使用して、給食を作りましたので、ご紹介します。

保育園で備蓄しているアルファ米はとても大きいのです!5㎏のアルファ米です。

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中を開けてみると、説明書やしゃもじ、フードパック、食具、手袋、袋をあけるカッター、ふりかけなどが入っています。

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アルファ米は袋に入っていて、お湯を赤い線まで注ぎます。

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お湯が行き渡るよう、よく混ぜます。

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ぎゅっと袋を閉め、蓋を閉じて15分待ちます。保育園では、30分ほど待ちました。

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出来上がりました!

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いつものごはんに比べると、少しポソポソする印象がありますが、味などはいつものごはんと同じです。

子どもたちは、マーボー丼として食べました。いざという時のために、備えておけると良いですね。
私たちも、災害時にはどのような形でごはん提供をしていくのか、あらためて子どものために考えていきたいと思います。

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