給食

楽しい給食

子どもの食事は、健康・成長発育ばかりではなく、
生活の喜び、情緒を育て、社会性を養うなど、
この時期の食事は一生の食生活に大きな役割をもつ時期です。
保育園の食事では子どもの発育や年齢などに応じた献立を作っています。
厚生労働省策定の食事摂取基準に基づき、
園児の発育の経過を基にした給与栄養目標量を算出し、
献立を立て、バランスの良い食事を提供しています。
衛生面では、毎日の清掃、清潔さを保つこと、
食材の温度管理など行っていますが、
より安全を考慮し、食材を加熱して提供しております。
食材については、地域の商店から配達していただいています。
玄関に、その日の食事のサンプルの展示を設けております。
離乳食のサンプルは、月1回展示しております。


特徴

旬の素材を使用し、季節感のある献立作りを心がけています。
手作りを大切にし、だしから取るなど、
心のこもった食事作りを心がけています。
味覚形成を育てるため、薄味を心がけています。
安全な食材を使用しています。
アレルギー除去食・代替食を実施しています。
※代替食は、相似形態に努力し、誤食のないように配慮しています。
磁器食器を使用しています。
幼児クラスは毎日交代で
食事の用意の手伝いなど当番活動しています。
クッキング保育は幼児中心に実施しています。
離乳食は、5~6ヶ月、7~8ヶ月、9~11ヶ月と
移行して実施しています。


ご家庭で食事に気をつけてほしいこと

保育園での活動のためにも、
朝食を必ず食べて登園してください。
食事の前の間食は控え、
決まった時間に食事をしっかり食べてください。
団らんのある楽しい食事を心がけてください。
薄味に慣れていただくようお願いします。


食育について

食育の年間計画を立て、
お腹のすくリズムを持ち、食に関心をいだき、
食べたいものが増える子どもを目標に、
野菜の栽培、調理保育、食べ物と体の関係について知ること、
マナーについてなど実施しています。


行事食について

1年間の中で、おもちつきから始まり、クリスマス、年越しそばまで、
食に関する行事を行っています。
食べ物の意味や形を子どもたちに伝えていくのは、大切なことです。
日本の伝統など、関心を持てるように行っています。
誕生会を、年5回に実施、保護者の方と一緒に食事をします。


食事の時間

離乳食
5~11ヶ月......10:00
6~11ヶ月......14:00


食事

●乳児    
午前おやつ......10:00、お昼......11:00
午後のおやつ......15:00、延長保育おやつ18:30

●幼児
お昼......11:30、午後のおやつ......15:00、延長保育おやつ......18:30


保育園の食事の提供

●乳児
家庭......50%、保育園......50%

●幼児
家庭......60%、保育園......40%

※プラス5~10%は成長に合わせた食事を提供しています。
 

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