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2021年1月8日

さくらんぼ組・みかん組・もも組 子ども新年会2日目(0歳・2歳・3歳)

今日は「子ども新年会」2日目を行いました。

最初は、0歳児さくらんぼ組の様子です。

お手玉では、お手玉の中から聞こえる音に不思議そうにしていたり、手のひらにのせて眺めていたりしました。

獅子舞の登場には、少しびっくりしたお友だちもいました。保育者の後ろからこっそり見ている子、手を「カブカブ」してもらったりする子とさまざまでした。

獅子舞がお部屋を出る時には、すっかり慣れて、「バイバイ」と頭を撫でていました。

次は、2歳みかん組さんの様子です。

「お友達を連れて来たの~。入ってもいいかな?」の問いかけに「いいよ!」と受け入れてくれました。その後も、獅子舞君のお話をじっくりと聞いてくれました。

獅子舞は悪い物を食べて、皆を守ってくれるんだよ!と聞き、「私の耳をガブガブして欲しい」と頼まれるほど、お獅子と仲良しになりました。

次は、お正月の伝承遊び「福笑い」の紹介です。福笑いは、1年の始まりに「笑う事がおめでたい」という事から、昔からお正月の遊びとして遊ばれる様になったそうです。

お部屋でも、どんな顔が出来るか、チャレンジしてみました。

そして、「今年も笑顔で、楽しく過ごせる様に」と麦茶で乾杯!をしました。

最後は、3歳もも組の様子です。

獅子舞を見つけても、驚くことなく笑顔で迎えてくれました。そして、みんなが、頭や手などを「ガブガブ」と噛んでもらうのを楽しみました。

その後は、けん玉や凧をお正月の伝承遊びとして紹介しました。

凧はその年を元気に過ごせる様にと願いを込めて凧あげをし、凧が高くあがるほど願い事が神様に届くと言われているそうです。その由来から、手作り凧を作る事にしました。

子ども達が、とても真剣に絵を描いていると、園長先生が「出来たかな?」と見に来てくれました。凧に紐を付けている間に、「今年も、元気に楽しく過ごそうね!」と園長先生の掛け声で麦茶で乾杯!しました。

その後、園庭に出て、全力疾走で凧あげを楽しみました。

今年は、コロナ禍の為、各お部屋で伝承遊びを紹介をし、作ったり、一緒に遊んだりして楽しみました。

色々な由来を持ち、長い間親しまれている伝承遊びは、子ども達にも大人気でした。子ども達と一緒に遊び、とても懐かしいと感じた2日間でした。