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ぶどう組 箸の使い方 4歳児(調理室)
今日はぶどう組の食育活動でお箸の使い方についてお話をしました。
もも組の時にも、食育活動でお箸の練習を行いましたが、今回はおさらいとして改めてお箸の練習をします。
お箸の使い方を改めて説明していると…
「もう知ってるよ!」と教えてくれたぶどう組さん。
準備万端の様子です。
お箸、フェルトのボール、サッカーゴールを用意しました。
「今日はお箸の練習ができるゲームをやってみよう!」
「何をやるんだろう」と子ども達もソワソワしていました。
まずお箸を一本、鉛筆のように持ちます。
机に手の側面を付けたら、手首が動かないようにもう一方の手で押さえます。
手首を動かさないよう、指の動きだけでゴールに向かってお箸でボールを転がしてみます。
この動きを繰り返し行うことで、「下のお箸を動かさずに、上のお箸だけを動かす」という、お箸を使う際に大事な動きを練習することができます。
「なんかうまくできない!」
と言っていた子も、すぐにコツを掴んで上手にお箸を動かせるようになっていました!
「見て先生!上手に持ててるでしょ!」
最後に、食事をする時の姿勢についてお話ししました。
背中をピンと伸ばし、机にまっすぐ向かって、お皿に手を添えて食べるとかっこいいですね。
昼食の時間、ぶどう組さんの様子を見に行きました。
今日のメニューはポークビーンズ。
お箸では掴みづらい大豆ですが、みんな頑張って挑戦していました!
「先生見て!」
とお箸を上手に使えている様子を見せてくれたぶどう組さんでした。
お箸がクロスしてしまったり、上手に動かせない子も、今回行ったゲームのように、指先だけで箸を動かす練習を繰り返し行うことで、コツを掴むことができます。
お箸とボール(丸めたティッシュなど)があれば簡単にできますので、ぜひご家庭でも挑戦してみてくださいね。